ホント、
こんな気持ちで出発することになるなんて思いもしませんでした。
余震の可能性やら原発の問題やら不安なニュースばかりだし、
停電でまっ暗な部屋ののなかで杏子と過ごす奥さんのことを思うと、
今は家を離れたくない気持ちのほうが圧倒的に強いです。
しかも、いま起きているのは日本の危機。
何年かかるか検討もつかないけれど、
みんなで助けあって復興に取り組まなければならない状況なのに、
のんきに語学留学なんてしてていいのかという思いもあります。
社業を通じて社会インフラ再構築に貢献することだってできるはず。
この3日間いろいろ葛藤しながら過ごしましたが、ビザの関係もあり、
いつまでもスペイン入国を遅らすことはできないので行くことにします。
羽田の国際線ターミナルは日本脱出を図る外国人たちであふれてます。
チケットが手に入らないのか、
スーツケースを抱えてロビーで座りこんでいる人も大勢います。
一日も早く家族に元気な顔を見せてあげられることを願うばかりです。
僕はいまから1時間後に、日本を、そして家族のもとを離れ、
スペインへ向かいます。
この半年間で得なくてはならないものは、とても大きいです。
頑張らなくては。。
2011年3月15日火曜日
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