小さな肩

原発の放水作業がまさにこれかららしい。

息をのんで見守ります。。。。

私の兄は福島二本松の酒造メーカーで働いてます。

いま、この状況なのでしばらくこちらに帰ってくることになりました。

ガソリンもこちらまでの分はなく、道も危険、ということで、

路線バスや高速バス、ＪＲなど使って、

福島⇒仙台⇒山形⇒鶴岡経由、やっとやっと、

東京発の新幹線に乗ったようです。

そろそろ着くころかな。

福島はしばらく人が少ない県になってしまうかも・・・。

そんな中、私は今日コストコに

注文していたコンタクトをとりに行きました。

余震が怖いから、ベビーカーではなく抱っこひもで。

電気が半分くらい消してあって、節電してました。

大きな混乱はなく、混み具合もほどほど。

でも、みんなトイレットペーパー、米なんかを買っていた。

米やパンなど、「おひとり様一つまで」の張り紙あり。

コストコを出ても、近所のスーパーがえりの自転車の荷台には

みんなトイレットペーパーかティッシュペーパー積んでる。

ほんとにそんなに必要なのかしら。。。

買占めは、不安からするそうです。

一見、混乱なく、いつもと同じ日常に見えますが、

やはりみんな心の中は心配でいっぱいのようです。

かくいう私も、この小さな肩の大切な命を

なんとしても守らねば！！！

と余震のたび、常に緊張が走ってます＠＠＠＠

くったくのない笑顔にこちらもリラックスさせてもらいながらだけどね♪